
子だくさんのご利益あるかな?
先週の日曜日は川崎大師の行事、降誕奉祝会に参加をしました。
お大師様のお誕生日(6月15日)をお祝いするパレードです。
梅雨の時期を避けるため毎年1か月早い実施となっております。
パレードには僧侶の皆様をはじめ、檀家さんや近隣の子ども達も列をなします。
今年度もなんとか天気は持ちこたえてくれ、素晴らしいパレードとなりましたよ。
年長さんは事前に川崎大師まで出向いているので、年少さんと年中さんがパレードを応援しにこれから表参道まで移動します。
はぐれないよう、みんなで手をつないで行きます。歩く練習もバッチリ。
参道ではみんな旗を振って応援です。
隣のおともだちに当たらないよう上手に振りましょう。
パレードが来ました!
柔和と荘厳が同居したような行進です。
当園の子どもたちも来ました!ちょっと緊張の面持ちかな。
みんなもっとにこやかにでいいんだよ。
最後の一団が通り過ぎて行きます。
パレードの後は川崎大師のお堂でいろはうたと四弘誓願を歌います。
皆さまお疲れ様でした。
ボーイスカウトで去年まで毎年見かけたうちの卒園生の姿も今年はなく、みんな大きくなって次のステップに進んでいってるんだなとちょっと寂しさも感じましたね。
川崎大師の建立は1128年なのだそうですが、全国的に有名になったのは第11代将軍徳川家斉公が厄除けの参拝をしたことがきっかけだとか。
家斉公、子どもが53人もいたそうです。
少子化といわれるこのご時世、あやかりたいものですね。
お大師様からたくさんのお赤飯もいただきました。
実はこのお赤飯、とっても美味しいのです!
炭水化物とタンパク質が同時にとれるパーフェクトレシピ、食べるだけでご利益もらえそうですな。
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おまけ
心を落ち着かせ、年長ひばりぐみさんがお大師様まで出向く1シーン。
見よ、この菩薩様のようなおだやかなほほえみを!
それとも晩ご飯のお赤飯を想像してこぼれた笑みなのか?