オペレッタとミュージカルの違い
先週は大忙しで、公共施設訪問のあとにもうひとつの行事である教育発表会を行いました。
場所は産業振興会館さんをお借りしました。
コロナ禍で久しく実施していなかった年中すずめさんによる合唱と鍵盤ハーモニカを今年度は復活!
また新たな試みとして年長ひばりさんによる朗読絵本も行いました。
プロジェクターを初めて採用しましたが、アイデア次第で舞台にいろいろ広がりが出そうで楽しみな装置でした。
年少ひよこさんは表現遊びとして、大きなさつまいもを協力して掘り起こそうとする動物たちのドラマを演じました。
大きな声でがんばれたね。印象としてはあまり緊張していなかったように見受けられましたよ。
年中すずめさんは「スイミー」を披露しました。
運動をプラスした表現遊びで、また海の生き物を表現するための様々な小道具が面白い舞台でした。
先日この物語の翻訳をされた作家さんが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りいたします。
最後の年長ひばりさんはミュージカル、「不思議の国のアリス」にチャレンジしました。
たくさんのお父さんお母さん、そしてカメラに緊張しただろうけど最後まで乗り越えたね。
舞台中に歌う歌は9曲にも上りましたが、それぞれしっかり覚えていて大したもんでした。
お越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!
オペレッタとミュージカルの違い、諸説あってなかなか定義づけが難しいみたいですね。
オペレッタはオペラから派生した喜劇舞台、ミュージカルはセリフにメロディがついたような舞台という感じでしょうか。
前者は“声”に重点を置くことから、機材の使用の有無によって区別する考え方もあるようです。
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おまけ
子どもたちの記念撮影風景。
なんと夏に遠くへお引越ししたお友だちも観覧に来てくれてました!
またすぐに打ち解けて走り回っている姿がほほえましかったです。
次は来年2月の作品展で待ってるぜ!!
ラ~ラ~ラ~、ララ~ラ~、言葉に~できな~い~♪
って、やめい!